1 つの形に、2 つの専門性を重ねる
NAKASHIMA CRAFT は、グラフィックを軸とする弟と、Web 制作・開発を担う兄が、ふたりで営んでいる小さな工房です。 このロゴは、 「ふたつの専門性が重なる場所」 そのものを 1 つの造形にしたものです。
小文字の n と c は、それぞれ独立して存在しながら、境界線で静かに溶け合う。 グラフィックと Web、デザインと技術 —— 重なってはじめて生まれる仕事のかたちを、そのままマークに落とし込みました。
丸みのなかに、誠実さを宿す
角がない。尖っていない。 それは偶然ではなく、「相談しやすさ」をかたちにしたものです。 地域の経営者の方が、気軽に声をかけられる存在でいたい—— その想いを、輪郭の丸みに宿しています。
小文字であることの、静かな意思
大文字にはしませんでした。 小文字を選んだのは、「主役を奪わない」という宣言です。 クライアントの事業が主役であり、NAKASHIMA CRAFT はその脇にいる存在。 静かに支え、ていねいにかたちにする ── その立ち位置を、ロゴそのものに織り込んでいます。
色について
チャコールブラウンと、温かみのあるベージュ。 職人の手と、地域の土。 ふたつの色が交わる場所に、このチームがあります。
黒い余白に、すべてを委ねる
黒地に浮かぶマーク。 情報を足さず、削ることを選んだバリエーションも用意しました。 詰め込まないことが、誠実さの証明である ── そう信じる NAKASHIMA CRAFT の「余白」を、そのまま見ていただけるかたちです。
パーツ別の意図
| パーツ | 込めた意味 |
|---|---|
| 形 (n と c の重なり) | ふたつの専門性が交わる場所 |
| 色 (ブラウン × ベージュ) | 職人の手と、地域の土 |
| 小文字 | 主役を奪わないための、静かな選択 |
| 丸み | 相談しやすさの証明 |
| 余白 | 削ることで宿る、誠実さ |

